総合格闘技(MMA)をやる人の多くが悩むのが
「ブラジリアン柔術とレスリング、どっちを優先して練習するべき?」
という問題です。
結論から言うと
・試合で有利になりやすい → レスリング
・極めて勝ちたい → ブラジリアン柔術
ただし、最終的には両方必要です。
この記事ではそれぞれの違いと、MMAに向いている理由を解説します。
①レスリングがMMAで強い理由
MMAでは「どこで戦うか」を決める能力がとても重要です。
レスリングをやると
- テイクダウン
- テイクダウンディフェンス
- 上からのコントロール
が強くなります。
特にテイクダウンは重要で、
相手を倒す能力があると試合の主導権を握れると言われています。
つまり
- 打撃が強い相手 → テイクダウンして寝技
- 寝技が強い相手 → テイクダウン防御して打撃
というように試合の展開をコントロールできるのがレスリングの強みです。
そのため、MMAではレスリング出身の選手が多く活躍しています。
②ブラジリアン柔術がMMAで強い理由
ブラジリアン柔術は
- 絞め技
- 関節技
- ガード
- スイープ
などのサブミッション(一本)を取る技術に特化しています。
そのため柔術が強いと
- 下からでも勝てる
- 一瞬で試合を終わらせる
- 相手のミスを極められる
というメリットがあります。
レスラーは上を取るのは得意ですが
極め技のバリエーションは柔術の方が圧倒的に多いと言われています。
③MMAではどっちが有利?
MMAの実戦ではよくこう言われます。
「レスリング力がある人が試合を支配する」
理由はシンプルです。
MMAでは
- 立ち技
- 寝技
どちらで戦うかを決められる人が有利だからです。
例えば
- レスラー → 相手を倒せる
- 柔術家 → 相手を倒せないと寝技に持ち込めない
という問題があります。
つまり
柔術だけだと戦う場所を選べないことがあるのです。
④初心者MMAならどっちがおすすめ?
もしどちらか一つだけ選ぶなら
おすすめは
レスリング
理由
- テイクダウンが強くなる
- フィジカルが強くなる
- MMAとの相性がいい
実際、多くのMMAジムでも
レスリング → 柔術
という順番で覚えることが多いです。
⑤理想は「レスリング+柔術」
本当に強いMMA選手は
レスリング+柔術
この組み合わせです。
レスリング
→ 倒す
柔術
→ 極める
この2つが合わさると
「倒して極める」最強スタイルになります。
まとめ
MMAをやるなら
・試合を支配したい → レスリング
・極めて勝ちたい → ブラジリアン柔術
おすすめは
①レスリング
②ブラジリアン柔術
この順番です。
ただし最終的には
両方できる選手が一番強いです。